ファイヤーズ 他の色を足す場合
2009年10月26日 ファイヤーズ コメント (8)この前の記事でアドバイスを募集して、ファイヤーズ使いの方々にアドバイス頂きました。ありがとうございました。ここで色をタッチしてみてはどうかという話が出たので自分なりに色を足す利点、欠点や足さない利点、欠点などをちょっと書いてみようかと思います。
ファイヤーズというと赤緑で構成されています。
《ブラストダーム/Blastoderm》がダブルシンボル、《ブラストダーム/Blastoderm》とも相性が良い《永遠の証人/Eternal Witness》もダブルシンボルなので2色にしたほうが当然安定します。
無理にデュアルランドを使わないので特殊地形対策に引っかからないですし、逆にこちらが《血染めの月/Blood Moon》や《発展の代価/Price of Progress》などの特殊地形対策を利用できることが利点となります。欠点は除去を火力に頼るのでタフネス4以上のクリーチャーの除去が困難なことでしょうか。
色を足す場合、フェッチランド、デュアルランドを利用しないと厳しいです。主力の攻撃クリーチャーである《ブラストダーム/Blastoderm》がダブルシンボルを要求するので4色以上にするのは無理があるので3色にするのが無難でしょう。
色を足す利点は応用が利く、他の色の強力なカードが使えることでしょう。
欠点は先ほどの2色と逆で特殊地形対策が刺さります。後緑マナ二つがでなくて《ブラストダーム/Blastoderm》がでないこともあるでしょう。
足す色ですが、白か黒を考えています。青は足すとカウンターを構えることになりそうですが、デッキと合わなそうですし、カウンターをカウンターするなら《紅蓮破/Pyroblast》のほうが良いでしょう。
白を足す利点。これは《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が一番に思いつきます。1マナでどんなクリーチャー(プロ白除く)も相手にわずかのライフを与えるだけで除去できます。レガシー環境にいる火力だと簡単に除去できない《タルモゴイフ/Tarmogoyf》も簡単に除去できるのはとても魅力的です。あとはコンボ対策にサイドから《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、コンボ達成の助けに《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》などを入れれることでしょうか。《長毛のソクター/Woolly Thoctar》も採用できるようになりますが、マナ拘束の厳しさもありますし、これいれるとZooに寄っていってしまいそうですね。4/5の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》までとなら相打ちできるのは良いですね。
次に黒を足す利点。息切れしやすいファイヤーズを助けてくれる《闇の腹心/Dark Confidant》の採用できるというのが大きいです。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》も同時に採用すればコンボ達成の助けになりますし、ライフロスもかなり減るのである程度安心して採用できます。後は《燻し/Smother》などの環境にいる2マナ以下のクリーチャーの除去を入れれること、色拘束を我慢すれば《終止/Terminate》を入れれること。
普段ハンデス使ってなかったので失念してましたが、《強迫/Duress》、《思考囲い/Thoughtseize》などのハンデスが積めるのも利点です。これでコンボデッキに対応できますし、相手のキーカード抜けます。
次は体毛・濃井永さん お勧めの《災難の大神/Deus of Calamity》を採用したヴァージョンを考えてみる予定です。緑赤のどちらかでしかマナの支払いができないので採用するなら2色になりそうです。
メイン使用デッキはマーフォークなのですが、ファイヤーズのほうの記事のほうが増えていきそう。まあマーフォークはほぼスロット決まっていて後はメタに合わせてという状況だから書くことはあまりなさそうですけどね。ファイヤーズはまだまだいじりがいのあるデッキなので考えてて面白いです。
ファイヤーズというと赤緑で構成されています。
《ブラストダーム/Blastoderm》がダブルシンボル、《ブラストダーム/Blastoderm》とも相性が良い《永遠の証人/Eternal Witness》もダブルシンボルなので2色にしたほうが当然安定します。
無理にデュアルランドを使わないので特殊地形対策に引っかからないですし、逆にこちらが《血染めの月/Blood Moon》や《発展の代価/Price of Progress》などの特殊地形対策を利用できることが利点となります。欠点は除去を火力に頼るのでタフネス4以上のクリーチャーの除去が困難なことでしょうか。
色を足す場合、フェッチランド、デュアルランドを利用しないと厳しいです。主力の攻撃クリーチャーである《ブラストダーム/Blastoderm》がダブルシンボルを要求するので4色以上にするのは無理があるので3色にするのが無難でしょう。
色を足す利点は応用が利く、他の色の強力なカードが使えることでしょう。
欠点は先ほどの2色と逆で特殊地形対策が刺さります。後緑マナ二つがでなくて《ブラストダーム/Blastoderm》がでないこともあるでしょう。
足す色ですが、白か黒を考えています。青は足すとカウンターを構えることになりそうですが、デッキと合わなそうですし、カウンターをカウンターするなら《紅蓮破/Pyroblast》のほうが良いでしょう。
白を足す利点。これは《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が一番に思いつきます。1マナでどんなクリーチャー(プロ白除く)も相手にわずかのライフを与えるだけで除去できます。レガシー環境にいる火力だと簡単に除去できない《タルモゴイフ/Tarmogoyf》も簡単に除去できるのはとても魅力的です。あとはコンボ対策にサイドから《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》や《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、コンボ達成の助けに《オアリムの詠唱/Orim’s Chant》などを入れれることでしょうか。《長毛のソクター/Woolly Thoctar》も採用できるようになりますが、マナ拘束の厳しさもありますし、これいれるとZooに寄っていってしまいそうですね。4/5の《タルモゴイフ/Tarmogoyf》までとなら相打ちできるのは良いですね。
次に黒を足す利点。息切れしやすいファイヤーズを助けてくれる《闇の腹心/Dark Confidant》の採用できるというのが大きいです。《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》も同時に採用すればコンボ達成の助けになりますし、ライフロスもかなり減るのである程度安心して採用できます。後は《燻し/Smother》などの環境にいる2マナ以下のクリーチャーの除去を入れれること、色拘束を我慢すれば《終止/Terminate》を入れれること。
普段ハンデス使ってなかったので失念してましたが、《強迫/Duress》、《思考囲い/Thoughtseize》などのハンデスが積めるのも利点です。これでコンボデッキに対応できますし、相手のキーカード抜けます。
次は体毛・濃井永さん お勧めの《災難の大神/Deus of Calamity》を採用したヴァージョンを考えてみる予定です。緑赤のどちらかでしかマナの支払いができないので採用するなら2色になりそうです。
メイン使用デッキはマーフォークなのですが、ファイヤーズのほうの記事のほうが増えていきそう。まあマーフォークはほぼスロット決まっていて後はメタに合わせてという状況だから書くことはあまりなさそうですけどね。ファイヤーズはまだまだいじりがいのあるデッキなので考えてて面白いです。
コメント
棋譜出来たので、突っ込みお願い致します。
コメントありがとうございます。
普段ハンデス使ってないので失念してました。後で追記しておきます。
束縛なかなか良さそうですね。フェッチや仕組まれた爆薬、破滅的な行為などに対処できるのが良いです。特にフェッチは全く警戒しないで起動してくれると思うので決まりやすそうな気がします。入れるならメインに1、2枚といったところでしょうか。
スロットに余裕は今のところない状態です。面白そうだから使ってみたいんですけどね。
ありがとうございます。しばらくは調整しつつ友人と対戦するのがメインになると思いますが、満足いくものができたら公式戦に持ち込んでみたいと思っています。