しばらくは

2014年4月28日 ドレッジ
マナレスドレッジは大会では使わないかな。

ある程度回せて満足したってのと、やはりリップへの対策がないのがきつい。石鍛治という存在がなければ奇跡コンくらいしか積まないんだろうけど、現状石鍛治さんはそれなりにいるからね。

現状、メイン東屋+サイド自然の要求とか恭しき沈黙をいれるとかしないとリップはどうしようもないわけだけど、それするなら普通のドレッジでいいからなぁと思います。リップがない環境で墓地対策が死儀礼+外科的だけとかならなんとかなりそうなんだけどね。BUGにきくというだけで白触れているデッキで取らない理由はないし、厳しいか。





間違いやすいこと、知っておいた方がいいことまとめ

間違っていたら指摘してください

①発掘XはそのXに限り並べ替え可能。
発掘6は6枚同時に墓地にいくということになるため、順番を入れ替えれる(ネザーの復活条件が1ターン分差が出ることもあるため、かなり重要)。その発掘X以外のものと並べ替えはしてはいけない。

②ドローカードの墓地にいく順番
通りの悪霊は先に墓地に落ちて発掘置換するという形になるので、通りの悪霊が下になる。ギタクシア派の調査はドロー置換すると発掘分落ちてからギタクシア派の調査が上になります。通りの悪霊の落ちる順番はネザーの条件に関係するので間違えないようにしましょう。


③暴露は手札を公開する
メイン、サイドに暴露があって自分に打つときは注意。今のオラクルだと公開になっています。


④黄泉からの橋のトークンの出るタイミング
セラピー、戦慄の復活のコストでトークンでないクリーチャーを生贄にした場合、トークンは呪文解決前に出すこと。先に戦慄の復活でクリーチャーを釣り上げてしまうとトークン出すのを止められるというか許可されないかも。
対応して相手クリーチャーが墓地にいくと先に黄泉からの橋がリムーブされ、トークンが出る条件を満たさなくなる為、トークンが出ない。

⑤通りの悪霊のサイクリング
インスタントタイミングなので死儀礼のリムーブ対応でかわすなどができます。
人数が多かったため参加料が五百円になりました。人数十八人の四回戦。デッキはマナレスドレッジ

1R4色デッキ××
1G
サイコロに勝ってしまい後攻をとり怪訝な顔をされる。思考囲いでカード捨てられてディスカードが遅れてしまう。ディスカードして発掘をはじめてなんとかグリセルを釣り上げるのに成功するも、初手にナルコメーバが2いたせいもあり戦慄の復活のフラッシュバックコストが足りずそのターン中に勝負を決めれない。グリセルで調子に乗って発掘大きいカードを置換しすぎて、ライブラリーに一枚しかカードが残らず。その後ライブラリーアウト。完全にミスでした。多分発掘少なめにしてターン稼げてたらなんとか殴り勝ててたはず。発掘量を少なくしライブラリーに四枚くらいカード残るようにしておけば、イチョ+トロール釣り上げ×2でビートできたはず。


2G
2ターン目リップで投了



2Rアルーレン○××
1G
普通に発掘できて勝ち。
2G
相手針で変幻影魔指定されたせいで、発掘続けるも発掘持ちが途切れてしまい負け。針刺されなければ影魔で発掘持ちを捨てれたのでいけたはず。
3G
相手死儀礼スタートでこちら影魔も通りの悪霊もなく捨てるはしからリムーブされる。相手土地1キープだったようだがこちらが上記2枚引くよりはやく土地をドローされてまけ。1、2G目に死儀礼見てなかったから除去入れなかったのが悪かった。早めに除去打ててたら結果は変わってたはず



3RBUGニックフィット○×○
1G
上手く発掘できて勝ち。2G
セラピー指定緑頂点の返しに頂点トップされてウーズがでてくる。毎ターン四枚追放される状態になったので投了。
3G
上手く回って勝ち。



4Rエスパー石鍛治(くんくんさん)○××
1G
トロール、悪霊×2、ギタクシアという強ハンドでキープ。2か3ターン目にスパイ釣り上げて勝ち。
2G
相手マリガンで不毛、リップキープだったようだが土地を早々に引かれてリップで投了。
3G
相手マリガンでスタート。こちらリップ警戒して暴露を二回打てる手札だったので一回目相手に打つ→目くらましされ仕方なく2回目は自分に打つ。リップないことを祈っていたが、もっていたようで張られて投了。4ターンドローゴーになるにしても相手に暴露打つべきだったか?


デッキは以下
1 Griselbrand
3 Balustrade Spy
1 Flayer of the Hatebound
4 Golgari Grave-Troll
4 Golgari Thug
4 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Nether Shadow
4 Phantasmagorian
4 Shambling Shell
4 Stinkweed Imp
4 Street Wraith
Spells (20)
4 Bridge from Below
4 Cabal Therapy
4 Dread Return
4 Gitaxian Probe
3 Unmask
Sideboard
3 Faerie Macabre
2 Mindbreak Trap
2 Surgical Extraction
1 Sickening Shoal
1 Unmask
4Contagion
1トーモッド
1セラのアバター

サイドミスがなければアルーレンはなんとかなったかもしれないが、リップ入りはリップキープされたら勝てないのがきつい。白に触れているデッキが多いときは使わないほうがいいですね。


試合終了後はひまりまさんや友人とフリプしてから夕飯へ。コンピラシーの予約をパーコンがやってるという話になり友人とまたパーコンへ。そこで予約したりあめさんとフリプしたりしました。もっていったデッキがコンボに弱いデッキばかりだったのであめさんの練習にならなかったかも。こういう時はRUGDelverかBUGDelverをもっていけばよかったと思う。ただあまりにデッキをもっていきすぎると管理が大変なのが困る。持って行った時に限って使わないとかよくありますからね。

ドレッジ

2014年4月24日 ドレッジ
秘密のみ
ライオンの瞳のダイアモンドなしの土地ありだとこんな感じに組んでみたい。
とはいえ合流点だかいう新真鍮の値段によっては結構いい値段しちゃうかも。
自分はドレッジ持ちがなくてもマリガンしない派です(メインのみ)。

LED入りのドレッジは、墓地に手札を落とす手段が豊富な為、積極的にマリガンしていいです。しかし、マナレスドレッジはナチュラルディスカードで墓地に落とす為、マリガン分のターン初動が遅れます。


マリガンしてしまうと、後攻でも2ドローできる2ターン目までディスカードできません。同じ条件なら初手七枚ドレッジ持ちない状態スタートしても2ドローすれば一枚はドレッジ持ちなそれなりにあるはず(と言っても五割くらいか)。上手く一枚目で引ければ(三割くらいの確率)マリガンした場合より初動早くなる。なのでマリガンはしないという判断をしてます。


暴露入りだと自分に暴露打つという選択肢もあるにはあるからマリガンという手もあるのかな?



もちろん、サイド後はサイドカードも考慮に入れるので話は変わってきます。基本的にサイドカードは初手にないと機能しないカードだと思うので、サイドカードがないと絶望的な相性ならマリガンをしていくべきだと思います。
秘密のみ
秘密のみ
意図してかしらないけど、正しい順番じゃなく墓地にカードを置いてる動画があるのに気づいた。
追記:発掘XがX枚を自由に並べ替えてよいのであれば自分の間違いで動画は問題なかったことになります。要ルール確認。詳しい人がいたら教えてください。

通常はあまり関係ないのだろうが(ルール上は順番を変えるのはレガシーだとアウト)、マナレスドレッジだと冥界の影という順番が関係するカードが入っているので、気をつけないといけません。


Nether Shadow / 冥界の影 (黒)(黒)
クリーチャー   スピリット(Spirit)
速攻
あなたのアップキープの開始時に、冥界の影があなたの墓地にあり、かつその上にクリーチャー・カードが3枚以上ある場合、あなたは冥界の影を戦場に出してもよい。
1/1

順番を入れ替えたりしてしまうと、このクリーチャー絡みでもめる可能性があるので注意。相手が墓地をみたいという場合も、順番の話はしたほうがいいでしょう。こいつが戻ってくる、こないはかなり影響が大きいですからね(戦慄の復活コストクリーチャー三体を払えるかどうかとか)。
参考にするためのメモ
まずはLED型

Creature [27]
1 Angel of Despair
1 Flame-Kin Zealot
4 Golgari Grave-Troll
3 Golgari Thug
4 Ichorid
1 Iona, Shield of Emeria
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sadistic Hypnotist
4 Stinkweed Imp
Sorcery [13]
4 Breakthrough
4 Cabal Therapy
2 Deep Analysis
3 Dread Return
Artifact [4]
4 Lion’s Eye Diamond
Enchantment [4]
4 Bridge from Below
Land [12]
4 Cephalid Coliseum
4 City of Brass
4 Gemstone Mine
60 cards
Sideboard:
1 Ancestor’s Chosen
3 Ancient Grudge
2 Chain of Vapor
3 Firestorm
1 Terastodon
3 Tireless Tribe
2 Unmask
15 cards

二つ目
Creature [25]
1 Ancestor’s Chosen
4 Golgari Grave-Troll
3 Golgari Thug
4 Ichorid
4 Narcomoeba
4 Putrid Imp
1 Sadistic Hypnotist
4 Stinkweed Imp
Sorcery [16]
4 Breakthrough
4 Cabal Therapy
3 Careful Study
2 Deep Analysis
3 Dread Return
Artifact [4]
4 Lion’s Eye Diamond
Enchantment [4]
4 Bridge from Below
Land [11]
4 Cephalid Coliseum
3 City of Brass
4 Gemstone Mine
60 cards
Sideboard:
3 Ancient Grudge
1 Careful Study
4 Chain of Vapor
1 City of Brass
2 Disrupt
2 Homarid
2 Tireless Tribe
ドレッジは色々種類がある。

LED型、No-LED型、《イチョリッド/Ichorid(TOR)》使用は基本として追加で《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を使用したり、逆に《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を使わず《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》のみを採用するものもあるらしい(実績を残してるかは不明だけど)。
《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》に追加の共鳴者として《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》を採用しているものなど様々。
今後は赤研究も出ることによってさらに多様化する可能性があると思う。

今後どの型にするかわからないが、ドレッジをいじっていく予定なので、とりあえずまとめてみる(まとめといっても使われるカードと枚数くらいしか書いてないですが)。

土地について
土地は《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を使うLED型の場合、11~12という枚数になることが多い。12枚の場合、《セファリッドの円形競技場/Cephalid Coliseum(ODY)》、《真鍮の都/City of Brass(CHR)》、《宝石鉱山/Gemstone Mine(TSB)》が各4枚使われることが多い。利点は爆発力があること。欠点は安定性がないことらしい。

《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を使わないNo-LED型の場合は土地が若干増えて14~15枚になる。上記土地以外に《知られざる楽園/Undiscovered Paradise(VIS)》、《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》、《色あせた城塞/Tarnished Citadel(ODY)》等のカードが使用されるようである。利点は安定性があること、サイド後がやりやすいこと。欠点は爆発力がないこと。



発掘カードについて
発掘カードは11枚がちょうどいいらしい。
発掘数が6で最大の《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll(RAV)》は4枚確定。次いで発掘数が多く、黒いクリーチャーなので《イチョリッド/Ichorid(TOR)》の餌になる《臭い草のインプ/Stinkweed Imp(RAV)》も4枚確定と思っていい。
メタや好みで《暗黒破/Darkblast(RAV)》、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug(RAV)》から3枚選べばいいようだ。対部族を意識するなら《暗黒破/Darkblast(RAV)》2とかがいいらしい(てつろーさんのDNを参考にさせていただきました)。


共鳴者について
共鳴者は《朽ちゆくインプ/Putrid Imp(TOR)》は4枚確定。こいつは発掘で墓地に落ちてしまっても《イチョリッド/Ichorid(TOR)》の餌として活躍できる。
追加で共鳴者がほしい場合は同じ1マナの《不屈の部族/Tireless Tribe(ODY)》が選択される。サイド後は少しずつ発掘を行っていく関係でメインにはいなくてもサイドから出てくることも。枚数は0~4で人それぞれ。

エンジンについて
《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》、《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》は4枚確定ぽい。《イチョリッド/Ichorid(TOR)》は3~4、《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》は0~4でこれも人それぞれ。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を使う場合は、《知られざる楽園/Undiscovered Paradise(VIS)》や《ダクムーアの回収場/Dakmor Salvage(FUT)》の土地が使われる。英語のスレッド読んでたらNo-Ichoridとかいうのも見かけた。

ドローについて
使われるカードは《入念な研究/Careful Study(ODY)》、《打開/Breakthrough(TOR)》。
LED型の場合《綿密な分析/Deep Analysis(TOR)》が2枚入れられることが多い。
今後は赤研究が追加のドローとして採用されるはず。

ハンデス
《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》が3~4入るのが一般的。相手の嫌なカードを落としつつ、フラッシュバックでクリーチャーを墓地に落として《黄泉からの橋/Bridge from Below(FUT)》を誘発されることができる。
メインやサイドに《暴露/Unmask(MMQ)》が入っているものもあるが、撃つのがなかなかきついらしいので、扱いが難しそう。

リアニスペルについて
《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》が2~3枚入る。このデッキではフラッシュバックでしか唱えることはないはず。これで《ナルコメーバ/Narcomoeba(FUT)》や《イチョリッド/Ichorid(TOR)》を墓地に送ると橋の効果でかなりの数のゾンビが出てくる。
釣る対象は《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》、《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》、《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind(ARB)》、《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus(SHM)》、《絶望の天使/Angel of Despair(GPT)》、《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist(ODY)》、《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》、《墨溜まりのリバイアサン/Inkwell Leviathan(CON)》、《魅力的な執政官/Blazing Archon(RAV)》等様々。
サイドから《再活性/Reanimate(TMP)》が入ってるデッキも稀にあるらしい。

ということで簡単にまとめてみた。

檻は露骨だなぁとは思うけど、能力は別に問題はない。ただマナコスト1はダメだと思うの。2マナだったらよかったのにねぇ。

久しぶりにドレッジ使って、楽しかったから調整しようかなと思った矢先にこれがでるとは・・・。まあそれはそれで対策考えるの面白そうなんでいいけどね。

後、無学さんがサイドに積んできそうだと思った。リアニ使いも身内にいるしね。身内メタいくない。

ym

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