環境的にはレガシーだけど、勝てるのは低速〜中速コントロールくらいなのを最近実感しました。
まずはデッキ


4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
4 《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort》 
4 《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》
4 《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts》
2 《モグの下働き/Mogg Flunkies》
3 《モグの略奪者/Mogg Raider》
4 《モグの戦争司令官/Mogg War Marshal》
3 《火花鍛冶/Sparksmith》
2 《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
2 《棘鞭使い/Stingscourger》
(クリーチャ− 32)
2 《火炎破/Fireblast》
4 《Goblin Grenade》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
(呪文 10)
18 《山/Mountain
(土地 18)


まずは土地について
前は16枚とかなり絞った構成にしていた。確かに1枚でも回るには回るんだけど、早めにクリーチャーを並べて《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》に繋げないとレガシーデッキには勝つのは難しいこと、その《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》や《モグの略奪者/Mogg Raider》に繋げるための《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》を入れたためこの枚数にしてます。

呪文について
稲妻の強さを説明するまでもないだろう。《火炎破/Fireblast》も同様。
でそれよりも高火力のカードが《Goblin Grenade》
Goblin Grenade (赤)
ソーサリー

Goblin Grenadeを唱えるための追加コストとして、ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Goblin Grenadeはそれに5点のダメージを与える。

唱えるにはゴブリンを生贄が必要となる。このデッキではゴブリンが後から後から沸いてきて1枚1枚の価値はそこまで高くない。一回《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》の大ダメージを叩き込んだらもう消耗品としてチャンプブロックなりこの呪文の生贄要員に使っていっていい。5点だとタルモゴイフの標準サイズも一撃で落とせる。こういうコストの割にはダメージが大きい火力はクリーチャーだけの物が多いが、このカードはプレイヤーにも直接叩き込めるので無駄にはならない。このカード2枚とゴブリン2体だけで、削れなければならない点数の半分を削れる。

この前入ってたカードで抜けたカードがあります。
Dragon Fodder / ドラゴンの餌 (1)(赤)
ソーサリー

赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

ゴブリンを2体出す効果はこのクリーチャーを沢山並べるデッキにあってます。なぜ抜けたかというとクリーチャー呪文じゃないからです。《ゴブリンの群勢/Goblin Cohort》、《モグの徴集兵部隊/Mogg Conscripts》が並んでる時にこの呪文を引くと唱えても攻撃できないことになることが多かったからです。

それから入れたいカード
Reckless Abandon / 命知らず (赤)
ソーサリー

命知らずを唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。命知らずはそれに4点のダメージを与える。

追加のGoblin Grenade。入れるなら1枚だけど、入れてみてもいいと思ってます。1マナ4点は悪くないかなぁ。

Relic of Progenitus / 大祖始の遺産 (1)
アーティファクト

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の墓地にあるカード1枚を追放する。
(1),大祖始の遺産を追放する:すべての墓地にあるすべてのカードを追放する。カードを1枚引く。

身内にはなかなか効くカード。タルモがたっててもこれと1マナがあると悠々と殴りにいけるし、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》にも効きます。ドレッジにも効くし、効かない相手にも2マナ1ドローとして最低限の仕事はしてくれます。デメリットといえばクリーチャー呪文じゃないところでしょうか。


今回はここまで。次はクリーチャーについて書く予定。このデッキは大体3千円くらいで組めると思います。

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ym

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