親和デッキ色々②(レガシー)
2011年10月27日 親和今回紹介する親和デッキは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》に加えて《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》を勝ち手段にしています。
第78回AMCの10位(54人中)のデッキになります。この時優勝したデッキも親和なのですが、そちらは今度取り上げます。第1回のデッキから改造するならこちらの方が安いパーツで改造できるというのが取り上げた理由の1つ。
強力ですがダブルシンボルを要求するのがネック。
以下デッキレシピ
Main Deck
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
4 《空僻地/Glimmervoid》
2 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
2 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1 《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
17 Lands
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《メムナイト/Memnite》
4 《金属ガエル/Frogmite》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
3 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
19 Creatures
4 《物読み/Thoughtcast》
4 《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
24 Spells
60 Mainbord Cards
4 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
15 Sideboard Cards
《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》の参入で色事故の可能性はかなり低くなりましたが、アーティファクトランドは特殊地形で4枚までしか積めない為、ダブルシンボルのカードは採用しにくいです。このデッキは《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》を4枚投入しつつ、さらに《空僻地/Glimmervoid(MRD)》を投入してダブルシンボルを支払いやすくしています。
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》が出ると《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》が2/4、《メムナイト/Memnite(SOM)》が3/3、《金属ガエル/Frogmite(MRD)》が4/4とクロックが大幅に増加します。
今回このデッキを紹介した理由の2つ目は《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》を採用しているのが面白いと思ったからです。
除去されそうになったアーティファクトや複数引いてしまった《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》や《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》やこのカードを1/1飛行クリーチャーに変えるだけでも有用ですが、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》があると3/3飛行となるのでかなり強力です。メインならインスタントタイミングで《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》を壊すカードはなかなかないと思うので、相手のエンド時に4体出して12点アタックとかも出来そうです(サイド後は怖いですが)。最悪でも3マナ1/1飛行になります。《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》がない場合でも《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》があれば早々に勝負がつきます。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を破壊する手段を持たなければどんどん生成される回避能力もちのクリーチャーの前に相手の除去が尽きるでしょう。
サイドについてですが、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》は今だと急送の方がいいかな。
このデッキだと金属術はすぐ達成できますし、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が勝る場面は自分のクリーチャーに打ち込んでライフ回復する時くらいでしょう。
後は《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》は対コンボで有用なカードです。
親和以外にも入るカードなのでレガシーを続けるなら手に入れて損のないカードだと思います。エルフ等の横に並べるデッキにも強いですしね。
2回目は以上になります。
第78回AMCの10位(54人中)のデッキになります。この時優勝したデッキも親和なのですが、そちらは今度取り上げます。第1回のデッキから改造するならこちらの方が安いパーツで改造できるというのが取り上げた理由の1つ。
Tempered Steel / 鍛えられた鋼 (1)(白)(白)
エンチャント
あなたがコントロールするアーティファクト・クリーチャーは+2/+2の修整を受ける。
強力ですがダブルシンボルを要求するのがネック。
以下デッキレシピ
Main Deck
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
4 《空僻地/Glimmervoid》
2 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus》
2 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
1 《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
17 Lands
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《メムナイト/Memnite》
4 《金属ガエル/Frogmite》
4 《刻まれた勇者/Etched Champion》
3 《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》
19 Creatures
4 《物読み/Thoughtcast》
4 《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
4 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》
24 Spells
60 Mainbord Cards
4 《真髄の針/Pithing Needle》
4 《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
15 Sideboard Cards
《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》の参入で色事故の可能性はかなり低くなりましたが、アーティファクトランドは特殊地形で4枚までしか積めない為、ダブルシンボルのカードは採用しにくいです。このデッキは《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》を4枚投入しつつ、さらに《空僻地/Glimmervoid(MRD)》を投入してダブルシンボルを支払いやすくしています。
Glimmervoid / 空僻地
土地
終了ステップの開始時に、あなたがアーティファクトをコントロールしていない場合、空僻地を生け贄に捧げる。
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》が出ると《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》が2/4、《メムナイト/Memnite(SOM)》が3/3、《金属ガエル/Frogmite(MRD)》が4/4とクロックが大幅に増加します。
今回このデッキを紹介した理由の2つ目は《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》を採用しているのが面白いと思ったからです。
Thopter Foundry / 飛行機械の鋳造所 (白/黒)(青)
アーティファクト
(1),トークンでないアーティファクト1つを生け贄に捧げる:飛行を持つ青の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。あなたは1点のライフを得る。
除去されそうになったアーティファクトや複数引いてしまった《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》や《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》やこのカードを1/1飛行クリーチャーに変えるだけでも有用ですが、《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》があると3/3飛行となるのでかなり強力です。メインならインスタントタイミングで《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》を壊すカードはなかなかないと思うので、相手のエンド時に4体出して12点アタックとかも出来そうです(サイド後は怖いですが)。最悪でも3マナ1/1飛行になります。《鍛えられた鋼/Tempered Steel(SOM)》がない場合でも《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》があれば早々に勝負がつきます。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を破壊する手段を持たなければどんどん生成される回避能力もちのクリーチャーの前に相手の除去が尽きるでしょう。
サイドについてですが、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》は今だと急送の方がいいかな。
Dispatch / 急送 (白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
金属術 ― あなたが3つ以上のアーティファクトをコントロールしている場合、そのクリーチャーを追放する。
このデッキだと金属術はすぐ達成できますし、《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が勝る場面は自分のクリーチャーに打ち込んでライフ回復する時くらいでしょう。
後は《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》は対コンボで有用なカードです。
Ethersworn Canonist / エーテル宣誓会の法学者 (1)(白)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
このターン、アーティファクトでない呪文を唱えた各プレイヤーは、追加のアーティファクトでない呪文を唱えられない。
2/2
親和以外にも入るカードなのでレガシーを続けるなら手に入れて損のないカードだと思います。エルフ等の横に並べるデッキにも強いですしね。
2回目は以上になります。
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