親和デッキ色々③(レガシー)
2011年10月31日 親和 コメント (3)今回紹介するのはエラヨウ親和。
AMC82回の36位のデッキです。
Main Deck
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
12 Lands
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《メムナイト/Memnite》
4 《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
2 《きらめく鷹/Glint Hawk》
4 《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4 《金属ガエル/Frogmite》
28 Creatures
4 《物読み/Thoughtcast》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
20 Spells
60 Mainbord Cards
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
15 Sideboard Cards
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を出した状態で4つ目の呪文を唱え、反転させます。各種0マナ呪文(《メムナイト/Memnite(SOM)》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》)が複数あるので《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を出せれば反転条件自体は簡単に満たせます。《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》で0マナカードを戻しつつまた唱えることもできます。
アーティファクトではありませんが、回避能力があるのは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》の装備先として優秀です。本来ならデメリットになる能力もこのデッキなら苦にならないばかりか、メリットになります。
反転状態で《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》を出せればほぼロックがかかります。
このデッキはある程度土地が少なくても動けるとはいえ不毛されると厳しい気がします。メインサイド共に黒いカードを採用していないので《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》の方がいい気がします。《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》に対処(カウンターや除去、ハンデス)された時、極端に弱くなりそうなのも気になります。
ただ、除去は《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》をうまく使えば回避できるかも。
相手の場にアンタップ状態の除去の色の土地が1枚しかない場合はその土地をタップ、第2メインフェイズに入って相手のマナなくすことで除去を気にせず《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を反転させることはできるます。
このエラヨウタイプは組んだことないですけど、面白そうなんで一回組んでみたいです。エラヨウに対処されたとき、不毛された時でもそれなりに動けるのか気になるところです。
今回まではそこまでお金がかからないで組めそうな親和について紹介してみました。次回からは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》とか《Force of Will(ALL)》を投入したなかなかお金のかかるデッキを紹介します。
AMC82回の36位のデッキです。
Erayo, Soratami Ascendant / 上位の空民、エラヨウ (1)(青)
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) モンク(Monk)
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文が唱えられるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
1/1
Erayo’s Essence / エラヨウの本質 (1)(青)
伝説のエンチャント
いずれかの対戦相手が各ターンに最初に呪文を唱えるたび、その呪文を打ち消す。
Main Deck
4 《教議会の座席/Seat of the Synod》
4 《囁きの大霊堂/Vault of Whispers》
4 《古えの居住地/Ancient Den》
12 Lands
4 《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
4 《メムナイト/Memnite》
4 《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch》
2 《きらめく鷹/Glint Hawk》
4 《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant》
3 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4 《金属ガエル/Frogmite》
28 Creatures
4 《物読み/Thoughtcast》
4 《オパールのモックス/Mox Opal》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal》
4 《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
4 《頭蓋囲い/Cranial Plating》
20 Spells
60 Mainbord Cards
4 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3 《真髄の針/Pithing Needle》
2 《鍛えられた鋼/Tempered Steel》
2 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
1 《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1 《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
1 《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
15 Sideboard Cards
《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を出した状態で4つ目の呪文を唱え、反転させます。各種0マナ呪文(《メムナイト/Memnite(SOM)》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》、《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》)が複数あるので《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を出せれば反転条件自体は簡単に満たせます。《きらめく鷹/Glint Hawk(SOM)》で0マナカードを戻しつつまた唱えることもできます。
Glint Hawk / きらめく鷹 (白)
クリーチャー — 鳥(Bird)
飛行
きらめく鷹が戦場に出たとき、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻さない限り、それを生け贄に捧げる。
2/2
アーティファクトではありませんが、回避能力があるのは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》の装備先として優秀です。本来ならデメリットになる能力もこのデッキなら苦にならないばかりか、メリットになります。
反転状態で《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》を出せればほぼロックがかかります。
Ethersworn Canonist / エーテル宣誓会の法学者 (1)(白)
アーティファクト クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
このターン、アーティファクトでない呪文を唱えた各プレイヤーは、追加のアーティファクトでない呪文を唱えられない。
2/2
このデッキはある程度土地が少なくても動けるとはいえ不毛されると厳しい気がします。メインサイド共に黒いカードを採用していないので《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》は《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》の方がいい気がします。《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》に対処(カウンターや除去、ハンデス)された時、極端に弱くなりそうなのも気になります。
ただ、除去は《ヴィダルケンのセルターチ/Vedalken Certarch(SOM)》をうまく使えば回避できるかも。
Vedalken Certarch / ヴィダルケンのセルターチ (青)
クリーチャー — ヴィダルケン(Vedalken) ウィザード(Wizard)
金属術 ― (T):アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。この能力は、あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしている場合にのみ起動できる。
1/1
相手の場にアンタップ状態の除去の色の土地が1枚しかない場合はその土地をタップ、第2メインフェイズに入って相手のマナなくすことで除去を気にせず《上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendant(SOK)》を反転させることはできるます。
このエラヨウタイプは組んだことないですけど、面白そうなんで一回組んでみたいです。エラヨウに対処されたとき、不毛された時でもそれなりに動けるのか気になるところです。
今回まではそこまでお金がかからないで組めそうな親和について紹介してみました。次回からは《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》とか《Force of Will(ALL)》を投入したなかなかお金のかかるデッキを紹介します。
コメント
記事、読ませていただきました。
勉強になります。
ところで、《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》をアウトする理由は分かったのですが、そうすると《頭蓋囲い/Cranial Plating》のインスタントタイミング装備での装備コストに影響が出てしまうため、アウトするよりもデメリットが大きいと個人的には感じたのですが、どうでしょうか?
特に、横に並ぶデッキの場合、ブロッカーをすり抜けたクリーチャーに装備できるというのは非常に大きいと思います。
ターンエンド時に装備して隙もなくせますし・・・
コメントありがとうございます。
自分は大抵土地16枚+《オパールのモックス/Mox Opal(SOM)》4、《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》3のマナバランスで組んでるのですが、初手で土地1枚で機能不全になってしまったり、不毛されてそのまま負けたりしたことが多い印象だったので、破壊されない《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》優先の方がいいんじゃないかと思ったので上記のように書きました。
しかし、この構成だと不毛されてもほとんど痛くないのかもしれないですね。確かに《メムナイト/Memnite(SOM)》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《金属ガエル/Frogmite(MRD)》と沢山横に並ぶので黒黒出して、付け替えは重要ですよね。不毛に対する恐怖心が強すぎて優先度を間違えてるのかもしれないです。そのうち回してみたいと思っているのでその時にそこらへんを入れ替えて確認してみます。
また、《不毛の大地/Waste Land》が相手のデッキにあると分かった場合、キープ基準によっても土地は変わるので、一概には言えないと思います。
こちらはそのデッキを回したことがなく、デッキを見ただけで判断してしまいました。申し訳ありません。
実はキープ基準も含めて考えると《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel》の方が良いのかもしれませんね。
いきなり失礼しました。