1万円くらいではじめるレガシー(エルフデッキ) 第2回 追記あり
2012年2月2日 エルフ コメント (4)前回の続き
今回はクリーチャーの紹介
その前にデッキをもう一度載せておきます
あまり書くことはない。デッキ構成によってはドルイドであることも重要だったりするようです。私は昔の絵の方が好みです。
マナを大量に生み出す《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》、《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と組むとすごいマナを生み出せる。まだ森を出していない状態ならこれ+森+ラノワから4マナ発生させれたりします。
親和エルフのキーパーツ。《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》で全エルフが無限パワー、タフネスにするのに、タップ出来ることが重要だったりします(他に《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》か《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M11)》が必要ですけど)。
《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》については《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》と同じ。変異することは疫病張られた状況くらいしかないはず。
このデッキだとむちゃくちゃマナを出してくれる。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》や《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》が絡むとエムラが出るマナまで結構簡単に届く。
1マナ重くなったが《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》にロード能力が付いてきた。このデッキはマナを沢山生むのを中心に組まれてるけど、ロード戦略を取る別のタイプなら、その他ロードを採用でロードが沢山並び、結構なサイズで殴っていける。
このデッキだと3~4枚のエルフを手札に入れれると思う。場に出たときの能力なので、《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》で使いまわし可能。
エルフサーチ+好きなマナが出せる。使ったことがないので使用感はわからない。
追記分
蟲とーくんの中の人@はがないなうさんが《エルフの先触れ/Elvish Harbinger(LRW)》のカードを説明してくれたので自分なりにまとめてみた。
・3マナの動きが増える。
・状況に応じて次に繋げるカードをもってこれる。
・これが出るということは次のターン4~5マナでるので《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》のプレイに繋げられるというのもいいですね。
エルフではないが、こいつがいると場に出た時の能力持ちを再利用しつつ、《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》などを起こしてマナを大量に出したり出来る。これを入れるなら《エルフの幻想家/Elvish Visionary》を採用するのもいいかもしれない。前の東屋の時に書いたような動きをこいつとその他エルフでも実現できます。瞬唱で除去が沢山飛んでくる環境なので、沢山入れても良さそう。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》を戻すとさらに《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》の能力が使えるので《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》がいたりすると膨大なマナが出ます。
アーティファクト破壊できるクリーチャー。場に出た時点で最低限の仕事はしてくれる。《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》で使い回せばアーティファクト沢山のデッキをボロボロに出来たりも。殴打頭蓋や各種装備品があふれてる環境なので頂点採用してるなら1枚は入れていて損はない。環境によっては2枚メインでもいいかもね。
6マナ以上のクリーチャーを持ってこれる。緑頂点+19マナ出せる状態ならX=3でこいつをサーチしてさらにエムラサーチ→出すといったことも可能。このデッキだと《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》しかサーチ先ないけど、改造後はエムラを入れたい。
緑頂点又は《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》のサーチ先。クリーチャーが沢山並ぶこのデッキだと、かなりの枚数ドロー出来る。
このデッキのフィニッシャー。大量のマナをこいつで攻撃力に変えて相手を圧倒する。数がそこまでいなくても2回起動とかできたらたちまちすごい打点になる。伝説なのがちときついところ。
2回目はこれで終了。最初はもっといろいろ書こうかとおもってたけど、段々だるくなってきた。そこまで読んでくれる人いなさそうだしねw
レガシーやってない人が見たときにいちいちカードのオラクル確認しなくてもいいようにしてみたんですけど、どうでしょうか。無駄に長くなっちゃうからやめておいたほうがいいかな?
今回はクリーチャーの紹介
その前にデッキをもう一度載せておきます
●メインボード60
●土地16
15《森/Forest》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》(400)
●クリーチャー36
4《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》(40)
4《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》(600)
4《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》(800)
4《樺の知識のレインジャー/Birchlore Rangers(ONS)》(400)
4《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》(600)
4《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M11)》(240)
4《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》(800)
2《エルフの先触れ/Elvish Harbinger(LRW)》(200)
1《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》 (320)
1《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman)》 (40)
1《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》 (50)
1《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》 (700)
2《背教の主導者、エズーリ/Ezuri, Renegade Leader(SOM)》 (120)
●アーティファクト4
4《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》 (150)
●ソーサリー4
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》 (2800)
Llanowar Elves / ラノワールのエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
1/1
あまり書くことはない。デッキ構成によってはドルイドであることも重要だったりするようです。私は昔の絵の方が好みです。
Quirion Ranger / クウィリーオン・レインジャー (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
あなたがコントロールする森(Forest)を1つ、オーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
1/1
マナを大量に生み出す《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》、《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid》と組むとすごいマナを生み出せる。まだ森を出していない状態ならこれ+森+ラノワから4マナ発生させれたりします。
Heritage Druid / 遺産のドルイド (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたがコントロールするアンタップ状態のエルフ(Elf)3つをタップする:あなたのマナ・プールに(緑)(緑)(緑)を加える。
1/1
親和エルフのキーパーツ。《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》で全エルフが無限パワー、タフネスにするのに、タップ出来ることが重要だったりします(他に《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》か《エルフの大ドルイド/Elvish Archdruid(M11)》が必要ですけど)。
Birchlore Rangers / 樺の知識のレインジャー (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたがコントロールするアンタップ状態のエルフ(Elf)を2体タップする:あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
変異(緑)(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
1/1
《暗黒のマントル/Umbral Mantle(SHM)》については《遺産のドルイド/Heritage Druid(MOR)》と同じ。変異することは疫病張られた状況くらいしかないはず。
Priest of Titania / ティタニアの僧侶 (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):あなたのマナ・プールに、戦場に出ているエルフ(Elf)1つにつき(緑)を加える。
1/1
このデッキだとむちゃくちゃマナを出してくれる。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》や《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》が絡むとエムラが出るマナまで結構簡単に届く。
Elvish Archdruid / エルフの大ドルイド (1)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
あなたがコントロールする他のエルフ(Elf)は+1/+1の修整を受ける。
(T):あなたがコントロールするエルフ1つにつき、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
2/2
1マナ重くなったが《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》にロード能力が付いてきた。このデッキはマナを沢山生むのを中心に組まれてるけど、ロード戦略を取る別のタイプなら、その他ロードを採用でロードが沢山並び、結構なサイズで殴っていける。
Sylvan Messenger / 森の伝書使 (3)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
トランプル
森の伝書使が戦場に出たとき、あなたのライブラリーのカードを上から4枚公開する。これにより公開されたすべてのエルフ(Elf)・カードをあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
2/2
このデッキだと3~4枚のエルフを手札に入れれると思う。場に出たときの能力なので、《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》で使いまわし可能。
Elvish Harbinger / エルフの先触れ (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
エルフの先触れが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーからエルフ(Elf)・カードを1枚探してそれを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、そのカードをその一番上に置いてもよい。
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
1/2
エルフサーチ+好きなマナが出せる。使ったことがないので使用感はわからない。
追記分
蟲とーくんの中の人@はがないなうさんが《エルフの先触れ/Elvish Harbinger(LRW)》のカードを説明してくれたので自分なりにまとめてみた。
・3マナの動きが増える。
・状況に応じて次に繋げるカードをもってこれる。
・これが出るということは次のターン4~5マナでるので《森の伝書使/Sylvan Messenger(APC)》のプレイに繋げられるというのもいいですね。
Wirewood Symbiote / ワイアウッドの共生虫 (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
あなたがコントロールするエルフ(Elf)を1体、オーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
1/1
エルフではないが、こいつがいると場に出た時の能力持ちを再利用しつつ、《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》などを起こしてマナを大量に出したり出来る。これを入れるなら《エルフの幻想家/Elvish Visionary》を採用するのもいいかもしれない。前の東屋の時に書いたような動きをこいつとその他エルフでも実現できます。瞬唱で除去が沢山飛んでくる環境なので、沢山入れても良さそう。《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》を戻すとさらに《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger(VIS)》の能力が使えるので《ティタニアの僧侶/Priest of Titania(USG)》がいたりすると膨大なマナが出ます。
Viridian Shaman / ヴィリジアンのシャーマン (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
ヴィリジアンのシャーマンが戦場に出たとき、アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
2/2
アーティファクト破壊できるクリーチャー。場に出た時点で最低限の仕事はしてくれる。《ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote(SCG)》で使い回せばアーティファクト沢山のデッキをボロボロに出来たりも。殴打頭蓋や各種装備品があふれてる環境なので頂点採用してるなら1枚は入れていて損はない。環境によっては2枚メインでもいいかもね。
Fierce Empath / 激情の共感者 (2)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)
激情の共感者が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーの中から、点数で見たマナ・コストが6以上のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開した上であなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
6マナ以上のクリーチャーを持ってこれる。緑頂点+19マナ出せる状態ならX=3でこいつをサーチしてさらにエムラサーチ→出すといったことも可能。このデッキだと《威厳の魔力/Regal Force(EVE)》しかサーチ先ないけど、改造後はエムラを入れたい。
Regal Force / 威厳の魔力 (4)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
威厳の魔力が戦場に出たとき、あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
5/5
緑頂点又は《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》のサーチ先。クリーチャーが沢山並ぶこのデッキだと、かなりの枚数ドロー出来る。
Ezuri, Renegade Leader / 背教の主導者、エズーリ (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
(緑):他のエルフ(Elf)1体を対象とし、それを再生する。
(2)(緑)(緑)(緑):あなたがコントロールするエルフ・クリーチャーは、ターン終了時まで+3/+3の修整を受けるとともにトランプルを得る。
2/2
このデッキのフィニッシャー。大量のマナをこいつで攻撃力に変えて相手を圧倒する。数がそこまでいなくても2回起動とかできたらたちまちすごい打点になる。伝説なのがちときついところ。
2回目はこれで終了。最初はもっといろいろ書こうかとおもってたけど、段々だるくなってきた。そこまで読んでくれる人いなさそうだしねw
レガシーやってない人が見たときにいちいちカードのオラクル確認しなくてもいいようにしてみたんですけど、どうでしょうか。無駄に長くなっちゃうからやめておいたほうがいいかな?
コメント
エルフが初めての人には、良い記事になると思います。
エルフの先触れは使い易い繋ぎカードです。
森の伝書使から次に繋げたり、遺産のドルイドを探したり…。
2T目の3マナアクションが増える点も強いですね。
緑頂点並に使えるので、安く済ますなら先触れだけでも行けますよ。
次回も期待しています。
そういってもらえるとがんばって書いたかいがあったってものです。
《エルフの先触れ/Elvish Harbinger(LRW)》は実は持ってないので、買って試してみようと思います。
次回はサイドボードについて書こうかなと考えてます。
モダンちょっとかじり始めたところですがレガシーまで辿り着きそうですw
リンクさせて頂きました
リンクありがとうございます。
相互リンクしました。よろしくお願いします。
日記読んで少しでもレガシーに興味を持ってくれたならうれしいです。