前回エルフに使用されていた《起源の波/Genesis Wave(SOM)》をこのデッキにも使用したくなり、安かったので3枚買って全投入したり試行錯誤した。

使ってるパーツ的に結構安いパーツが多いので、MOでもデッキ作成して調整。

森を引けなくて《根の壁/Wall of Roots(TSB)》、《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》を2ターン目に展開出来ないことが結構ある気がしたので、《微光地/Glimmerpost(SOM)》を1枚減らし、森を増やした。この時点で8postから7postになったw

除去として四肢切断が強かったので、内にいる獣を減らして四肢切断を3枚に変更。起源の波は最初三枚入れてたけど序盤に引いてもXが1とか2とかでしか撃てなかったので、減らしたり、《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》がカウンターあるデッキ以外だと弱いので抜いたりした。以下のリストで店行って対戦してきた。

土地24
17《森/Forest》
3《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
クリーチャー20
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
その他16
2《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
3《四肢切断》
1《調和/Harmonize(PLC)》
3《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《起源の波/Genesis Wave(SOM)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

多少実際回してたときと枚数が違ってるかもしれない。

後日M12から《原始のタイタン/Primeval Titan》1枚と《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》2枚が出た。後、後日ゼノさんから格安で売ってもらったM12から新ガラクが出たので投入。ちょうど欲しかったけど《原始のタイタン/Primeval Titan》は《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が落ちたらまず値段落ちるはずなのでシングル買いするのも微妙だったので手に入ってよかった。

削ったところはメインだと微妙な《テラストドン/Terastodon(WWK)》。それから《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》と《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》とか。


土地24
17《森/Forest》
3《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
クリーチャー20
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
2《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan》
その他16
2《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
3《四肢切断》
1《調和/Harmonize(PLC)》
2《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《起源の波/Genesis Wave(SOM)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
1新ガラク

《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》はそれなりにいい働きしてくれた。マナ加速しながら、チャンプで時間稼ぎつつドローはなかなか良かった。まあレガシーで4マナのカードとしてやってることは地味といえば地味なんだけど・・・。

《原始のタイタン/Primeval Titan》はかなりいい働きをする。《雲上の座/Cloudpost(MRD)》を2枚持ってくれば4マナ加速するし、次のターン攻撃できれば座を持ってきて8マナ出せる。4マナ加速した時点で《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》を双呪で撃てるマナに届いてるはずだし、すぐ除去されても最低限の働きをしてくれるのは素晴らしい。ライフやばかったら《微光地/Glimmerpost(SOM)》2枚持ってきて最低でも4ライフゲインできる(他に座が出てればそれ以上)。出来れば2〜3投入したいと思った。


新ガラクは確かに出れば強いんだけど、このデッキには合わないと感じた。すでに2枚ガラク入れてるしそのマナ域が新ガラクより1マナ低いし対消滅を気にしなければならないので3枚は多すぎる。《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》1枚新ガラク1枚にするなら《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》2枚入れたほうがいい気がする。


この状態のデッキでの改良出来そうな点
①《起源の波/Genesis Wave(SOM)》は悪くはないけど2枚は多いかも。序盤引かなくて良いカードなので1枚でいいかな。後半トップ勝負の時に引くくらいでいい。空いた枠は2枚目の《原始のタイタン/Primeval Titan》が候補。

②《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》は悪くはないけど、もっと良い選択肢があるはず。同じマナ域で何かいいカードを探したい。

③除去は四肢切断3枚は固め引いた時厳しい。ペイ4ライフで唱える前提なので2枚でいいかも。一方内にいる獣は2枚でちょうどいいかな。

④上でも書いたが新ガラクは抜く候補。旧ガラク2枚でいいかな。

⑤《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》も悪くないけど、このデッキではかなり後ろ向きなカードで他にいいカードがあるなら抜いてもいいかな。。まあ壁も同じっちゃ同じだけど壁はマナ加速も兼ねてるから入れてる理由はあるんだけどね。攻められてると再生マナがなくてチャンプブロックしなきゃいけないことも結構あったのも微妙に思ってる理由。

⑥《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》3枚は《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》であたりを増やすために3枚にしたのであって、全部抜いたこのリストだ《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》2、殴打頭蓋1にするのがいいかも。

⑦《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》を双呪で唱える余裕がない時があるが、その時デカブツが手札にない時があるので、もう1体ファッティを入れたい。

次で現状のデッキリスト公開の予定。この時点だとレガシーといいつつモダン環境でまんま使えるリストなんだよね。現状のは昔のカード入ったのでモダンじゃ使えないけどね。

前回の続き
①のPT名古屋の対戦後②のように構成を変えて一人回ししていた。
一人回ししている時に緑単色での《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》の使用は微妙だと思ったので、《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》は諦めることに。



《輪作/Crop Rotation(ULG)》を精神的つまづきに消されるのを嫌って抜いたこともあり1マナカードは全部抜いてしまっていたのだが、精神的つまづきを腐らせることが出来るといっても自分の1ターン目の動きがないのがいただけなかった。

後、①の時から書いていたけど《内にいる獣/Beast Within》の枚数を4枚投入していたのだが、壁があるから大丈夫だと思い相手のパーマネント壊す→壁にソープロとかされてそのまま3/3トークンに殴り殺される可能性もあり枚数を減らさなければならないと考えていた。確かに強いっちゃあ強いんだが、初手1枚ならいいけど2枚来てうれしいカードじゃないしね。

ちょうどマーフォークを回していたこともありその穴を埋める丁度いいカードがあることに気づいた。

Dismember / 四肢切断 (1)(黒/Φ)(黒/Φ)
インスタント

((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-5/-5の修整を受ける。


このデッキだと1マナ除去として扱うこととなる。黒を出せないことによりマナで払ってライフ損失を減らすという融通性はないが、ほしかった1ターン目の動きであるし(除去だから動きといっていいのかわからないけど、妨害出来るだけでもOK)、2ターン目《根の壁/Wall of Roots(TSB)》出して壁からマナ出してタルモや《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》を除去できたりするのは偉い。《内にいる獣/Beast Within》を使っていて大抵序盤の《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》等に撃つことが想定されるので《内にいる獣/Beast Within》を減らしてこいつを入れてみようと決めた。


《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を抜いたが何かしらのクリーチャーサーチカードがほしくて悩んでいたとき、かつて青緑ウルザトロンで使っていたカードを思い出した。

Chord of Calling / 召喚の調べ (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント

召集(この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、この呪文のコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる。)
あなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストがX以下であるクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。


緑頂点より重いが、インスタントであり、このデッキで後半サーチしたい緑以外のクリーチャーもサーチ可能。重い分も《根の壁/Wall of Roots(TSB)》が出てればある程度軽減出来る。


次の日対戦する時プロキシを使うのは嫌だったので持ってなかった《原始のタイタン/Primeval Titan》は抜いた。

土地24
16《森/Forest》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
クリーチャー18
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
その他16
3《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》
2《四肢切断》
1《調和/Harmonize(PLC)》
3《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》


この日主に対戦したのはエルフとZooだったかな(ちょっと記憶が怪しいけど)。

対戦してみてクリーチャーを横に並べまくるエルフはむちゃくちゃきついのが分かった。壁でブロックしようにも他にもクリーチャーが最低2、3体はいるので耐えられない。

Zooは相手の除去の構成が6ソープロ+4《稲妻/Lightning Bolt》+何枚かの《稲妻のらせん/Lightning Helix(RAV)》だったこと、初見で壁の重要性を重く見られなかったので壁が生き残りマナ加速から《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》が間に合ったりしてなんとかなった。構成がバレて壁が生き残らなくなっても《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》が馬鹿みたいに強くて勝てたりした。


Sundering Titan / 隔離するタイタン (8)
アーティファクト クリーチャー   ゴーレム(Golem)

隔離するタイタンが戦場に出たか戦場を離れたとき、基本土地タイプ1種につきそのタイプの土地を1つ選ぶ。その後それらの土地を破壊する。
7/10


カードショップで200円くらいで置いてあったやつ。Zooだと出ればかなりの確率で土地を3枚破壊する。出た時じゃなくて離れた時破壊出来る(死亡した時ではないのでリムーブ除去でも起こる)。白除去耐性はないが除去すると土地が壊滅的になるので除去を戸惑うかも。7/10というサイズは《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》では突破出来ないし、《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》もなかなか突破できるサイズではない。今はやりの殴打頭蓋に対しても強く、剣が2個付いても突破出来ない(プロテクションにひっかからないし)。単色に対しては土地1個しか破壊出来ないし、下手すると自分の土地を1個破壊しなくてはいけないこともある。最近のお気に入り。



回してみた感想は《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》はなかなか良いけど3枚は多い。2枚でいい。後《原始のタイタン/Primeval Titan》がほしい。《召喚の調べ/Chord of Calling(RAV)》はカウンター使わない相手だと弱い。しかも外れが結構ある(壁を引くことも結構あった)。四肢切断はエルフ、Zooみたいなライフをひたすら攻めてくる相手だけだったから評価は保留。

対戦相手のエルフが使っていたカードがこのデッキでも使えるんじゃないかと思い、次回組み込んでみる事にした。対戦したお店で帰る前に購入。

Genesis Wave / 起源の波 (X)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたのライブラリーのカードを一番上からX枚公開する。あなたはそれらの中から点数で見たマナ・コストがX以下のパーマネント・カードを望む枚数戦場に出してもよい。その後、これにより公開されて戦場に出されなかったすべてのカードをあなたの墓地に置く。


どこかでみたようなマナコスト。3つ目の緑が出ない可能性もあるが、マナが沢山出る状態だとかなりのパーマネントを展開出来る。Postが沢山出れば2枚目のXがかなり大きくなるというのも良い。

次回は《起源の波/Genesis Wave(SOM)》を投入したヴァージョンについて書くかな。

PT名古屋でデッキを回してみていらない物はガッツリ抜くことに決めた。
ほぼ固定パーツでいいかなと思ったのは以下の部分

土地24
16《森/Forest》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
クリーチャー14
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
その他10
1《調和/Harmonize(PLC)》
4《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

合計で48枚残り12枚をどうするか考えることとなった。


当時周りで《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を入れたデッキを使ってる人がいたこともあって《緑の太陽の頂点/Green

Sun’s Zenith(MBS)》を無性に使ってみたくなっていた。


そこで森1枚を《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》にして《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》4、《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》1、《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》を投入。

後は《原始のタイタン/Primeval Titan》は持ってなかったけど、プロキシで1枚だけ投入(本当はもっと入れたいけど《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》が落ちるまでは値段下がらないだろうし買っても一枚だろうからこの枚数だけにした)。


この前の課題の飛行クリーチャーに対する回答として《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》を投入することにした。



Phyrexian Metamorph / ファイレクシアの変形者 (3)(青/Φ)
アーティファクト クリーチャー   多相の戦士(Shapeshifter)

((青/Φ)は(青)でも2点のライフでも支払うことができる。)
あなたは「ファイレクシアの変形者は、これが他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、戦場に出ているいずれかのクリ

ーチャーかアーティファクトのコピーとして戦場に出る」ことを選んでもよい。
0/0


《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》は対消滅で除去可能で、殴打頭蓋、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》や《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》にも変身可能。《大祖始/Progenitus(CON)》や相手の《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》とも対消滅可能なのも良いと思った。ちなみに青マナは出ないので3マナ+2ライフで出すことになる。上記の相手クリーチャーや装備品等に化けてもいいし、自分の《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》に変身して次のターンのビックアクションに備えたり、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》をコピー出来るしかなり良さそうに思えた。問題があるとすれば《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》でサーチできないことくらいだった。

その他として仮想的が自分のマーフォークだったこともあり《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を入れてみたり、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》の6マナは重いし5マナの殴打頭蓋の方がいいんじゃね?と血迷って《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》3の部分を殴打頭蓋2+《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》1という枚数にしてしまった。


でその時のデッキリストは以下

土地24
15《森/Forest》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》
クリーチャー18
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
2《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》
その他18
1《調和/Harmonize(PLC)》
2殴打頭蓋
4《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
4《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

この構成で回してみたけど緑単色のデッキでは《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》が強くなかった。1ターン目に《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》をサーチしても2ターン目《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》とか《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》で《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》サーチという動きがないデッキだから弱いのは当然かも。一番サーチしたいのは《原始のタイタン/Primeval Titan》だけどサーチするとなると7マナかかるから中盤あたりにサーチするのは厳しい。上手く《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》や《根の壁/Wall of Roots(TSB)》を並べてマナ沢山出せても《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》や《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》は緑クリーチャーでないのでサーチ出来ないというのが厳しかった。これ使うと《自然の秩序/Natural Order》と《大祖始/Progenitus(CON)》入れてみたくなるけど、《渦まく知識/Brainstorm》ないと引いてしまったときどうしようもなくなるから緑単色だと組み込むのは難しそうなので《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を入れることは諦めることにした。


《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》は《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を殴打頭蓋2枚に変更してしまったせいもあり撃っても外れ(壁あたり)を引いてしまうことが結構あった。《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》を入れるなら《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》に戻したほうが良さそう。

また対マーフォーク用に入れてみた《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger(TSP)》は装備品が殴打頭蓋だけということもあり微妙だった。GWのデッキで《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》と各種装備品と一緒なら活かせると思うけどこのデッキだと抜くカードだと思った。

《内にいる獣/Beast Within》は万能除去ではあるがやはりデメリットがそれなりに大きく枚数を減らすべきだと思った(前回の時も減らそうと思ったけど考える余裕がなくてそのままにしてた)。

《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》はこのデッキにかなりマッチしていて必須パーツになると確信した。《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》コピーももちろん強いし、2ターン目《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》、3ターン目こいつで《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》コピー+《根の壁/Wall of Roots(TSB)》から4ターン目《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》双呪で唱えられるなどかなりデッキが強化されたと感じた。


以下のデッキ構成はそのまま活かす方向でデッキを改造していくことにした。
土地24
16《森/Forest》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
クリーチャー19
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
3《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
1《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
1《原始のタイタン/Primeval Titan》
3《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
その他12
1《調和/Harmonize(PLC)》
4《内にいる獣/Beast Within》
3《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《召喚の罠/Summoning Trap(ZEN)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》

元々MOのPauper上の緑単Postをコピーして友人のカジュアルデッキと戦ってたんだけど、使ってるうちに気に入ってきてカード揃えて作りたくなった。ただ親和デッキでやっていたコモンだけでどこまで戦えるかという(無意味な)挑戦をしようかと思ったりしたのだが、如何せん《Thermokarst》というカードがMO上だけコモンだけということもあり、コモンだけで作るのは諦めることにした。

最初は公式のPauperの紹介記事のデッキを参考にしようとデッキを眺めていた。
見ていたデッキリストは以下

8 《森》
4 《雲上の座》
4 《微光地》
3 《平穏な茂み》
2 《伝承の樹》
1 《ハリマーの深み》
1 《セジーリのステップ》
-土地(23)-

4 《ラノワールのエルフ》
4 《根の壁》
4 《オーロクスの獣群》
3 《草茂る胸壁》
3 《激情の共感者》
1 《ファングレンの匪賊》
1 《クローサの大牙獣》
2 《ウラモグの破壊者》
-クリーチャー(22)-
3 《輪作》
4 《Thermokarst》
4 《ムウォンヴーリーの酸苔》
4 《刈り取りと種まき》
-呪文(15)-

土地破壊カードが12枚も入っており、相手の土地を破壊しつつ行動を縛り、自分のマナを伸ばしてフィニッシャーに繋げて勝つデッキである。

Thermokarst (1)(緑)(緑)
ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が氷雪土地であった場合、あなたは1点のライフを得る。



Reap and Sow / 刈り取りと種まき (3)(緑)
ソーサリー

以下の2つから1つを選ぶ。「土地1つを対象とし、それを破壊する。」「あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。」
双呪(1)(緑)


Mwonvuli Acid-Moss / ムウォンヴーリーの酸苔 (2)(緑)(緑)
ソーサリー

土地1つを対象とし、それを破壊する。あなたのライブラリーから森(Forest)カードを1枚探し、そのカードをタップ状態で戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。



それから輪作により《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》や《雲上の座/Cloudpost(MRD)》をサーチすることが出来る。
Crop Rotation / 輪作 (緑)
インスタント

輪作を唱えるための追加コストとして、土地を1つ生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、そのカードを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。



まずデッキを作成するにあたって激情の共感者は一枚差しした各6マナ以上のクリーチャーを適宜サーチするためにそのままデッキに残すことにした。
チャンプブロッカーになるし、3マナと低コストで唱えられる。


Fierce Empath / 激情の共感者 (2)(緑)
クリーチャー   エルフ(Elf)

激情の共感者が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーの中から、点数で見たマナ・コストが6以上のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開した上であなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す」ことを選んでもよい。
1/1


サーチしてくるフィニッシャーは《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》。
他にサーチする対象として《テラストドン/Terastodon(WWK)》、《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》、《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(ROE)》を入れることに。


高マナ域のクリーチャーだけだとそのマナ域に届く前に殴り殺されてしまうので、壁兼マナ加速要因として《根の壁/Wall of Roots(TSB)》、《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》はPauperのデッキそのままに入れることにした。


Wall of Roots / 根の壁 (1)(緑)
クリーチャー   植物(Plant) 壁(Wall)

防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:あなたのマナ・プールに(緑)を加える。この能力は、各ターンに1回のみ起動できる。
0/5



Overgrown Battlement / 草茂る胸壁 (1)(緑)
クリーチャー   壁(Wall)

防衛
(T):あなたがコントロールする防衛を持つクリーチャー1体につき、あなたのマナ・プールに(緑)を加える。
0/4


《根の壁/Wall of Roots(TSB)》の0/5というサイズは能力を使わなければタルモの標準サイズ3/4,4/5までなら止められる。《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》も0/4と《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》を止めれるので壁として最低限の仕事は果たしてくれる。


丁度このデッキを組もうとしてたのがPT名古屋の前日で、当日バイヤー巡りをしつつ対戦をするということになり、このデッキで戦ってみたかったので急遽プロキシありで作成。組もうとデッキレシピを見ていた時に《集団変身/Mass Polymorph(M11)》の記事も見たりしてて神ジェイス入れれば第2の勝ち手段になるし、壁沢山並べたらなかなか突破されないだろうから勝てるんじゃねとか、相性の良いガラクも入れるべきとか、マナ沢山出るんだし《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》も入れなきゃとか、壁沢山あるし内にいる獣で3/3トークン出ても大丈夫じゃねとか色々考えながら組んだので纏まりが全くない。当日対戦する前にバイヤーで足りないカードを結構変えたのでほとんどプロキシなしに出来た。

その時のデッキは以下

土地22
2《森/Forest》
2《繁殖池/Breeding Pool(DIS)》
2《Tropical Island》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4《微光地/Glimmerpost(SOM)》
4《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
2《島/Island》
1《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
1《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
クリーチャー17
4《根の壁/Wall of Roots(TSB)》
4《草茂る胸壁/Overgrown Battlement(ROE)》
1《テラストドン/Terastodon(WWK)》
1《隔離するタイタン/Sundering Titan(DST)》
3《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》
1《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
1《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(ROE)》
その他21
1《調和/Harmonize(PLC)》
4《内にいる獣/Beast Within》
3《輪作/Crop Rotation(ULG)》
2《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
3《ムウォンヴーリーの酸苔/Mwonvuli Acid-Moss(TSP)》
2《刈り取りと種まき/Reap and Sow(DST)》
2《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》


使ってみた感想としては
①土地配分がテキトウ過ぎた→⑧と合わせて単色で24枚にする。
フェッチ、サーチカードがあるにしてもジェイスが安定してプレイ出来なかった。土地が少ない。高マナまで伸ばす必要があるから24は必要。

②土地破壊カードが微妙→土地破壊は内にいる獣(土地破壊カードというわけではないが)を除いて抜く。
土地をギリギリまで減らしがちなレガシーだと土地破壊で相手を事故らせてそのまま勝てることもあるんだけど、そのまま土地が伸びればあまり意味がないこと。《目くらまし/Daze(NEM)》で対象不適正にされることでマナ加速も打ち消されてしまう。コストが重いだけに消されるとダメージがデカイ。やはりレガシーでは低マナ域で戦うデッキが多いので土地破壊でも《Sinkhole》くらい軽くないとこれらの呪文を唱えるマナ域にこちらが届いた時にはカードが無意味になっていることが多い。

③《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》が弱い→抜いて《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》増量。
使う前から分かれと言われそうだけど使ってみてかなり弱かった。色々サーチ出来るのは面白いのだが、サーチで3マナかかるのでこいつをプレイすると同一ターンでサーチしてきたカードをプレイすることが難しかった。基本劣勢になっていることが多いので対戦してて持ってくるのは《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》になることが多かった(マナ的に唱えられるのも6マナくらいだったし)。それなら最初から《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》を入れておけばいい話だった。

④《輪作/Crop Rotation(ULG)》が精神的つまづきの的になる→抜く。
つまづき加入前だとかなり打ち消しをされ難い呪文で他の土地サーチよりも現実的なカードだったはずだが、青絡みのデッキが4枚
積むことが多い環境でこの呪文を使用するのはきつい。土地を生贄にするのが追加コストではなく唱えるのに成功した時だったら良かったんだけどね。マナを増やさなければいけないデッキなのに打ち消されたら神座を揃えることが出来ず、逆にマナが詰まる。このカードを抜くことに決めたので《輪作/Crop Rotation(ULG)》で持ってくる前提で入れてた《不毛の大地/Wasteland(TMP)》と《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》コンビも即効抜くことに決めた。その影響で《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》も解雇(まあこれは《輪作/Crop Rotation(ULG)》抜かなくても弱いカードだったので抜いただろうけど)。

⑤《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(ROE)》はいらない→抜く。
こいつは唱えるのに10マナ。除去耐性もタフネスが高いことしかないのでソープロで簡単に除去される。それなら双呪で唱えても9マナで通ればほぼ勝ちの《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》を入れたほうがいいと言われる。

⑥⑤と関連して通せば勝てるカードなので《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》は1枚増量の3枚にしたほうがいい。

⑦内にいる獣は汎用性はあるが、使い所を誤れば自分の首を絞めるので、枚数を考える必要がある→減量を検討。


⑧ジェイスは確かに強いけど、わざわざジェイスの為に青をタッチするのは不毛でやられる可能性が上がるので止めた方がいい。不毛の的はpostだけにする→ジェイス抜いて緑単色に

⑨空からの攻撃に無防備→飛行クリーチャー、特に《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》対策を入れる。
いくら壁を並べても空から殴られるとどうしようもない。対戦時は《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》に苦しめられた。内にいる獣を引けないと妨害されてる間に殴り殺されたので対策が必要。



改善点として①〜⑨まで出てきた。これらを今度対戦するまでに改善しようと決めた。土地を増やすにしても結構抜くカードがあるのでそれなりに空きスロットが出来るはずなので色々なカードを検討することにした。途中MOでまわしたりとかもしたんだけど、書いてたら結構長くなったんで今回はここまでにします。
結構やれると思った。
友人の黒単を自分好みに改造したのが以下のリスト

土地24
24《沼/Swamp》
クリーチャー15
4《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》
3《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
4《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader(MBS)》
1《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
3《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
ソーサリー15
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
3《消耗の蒸気/Consuming Vapors(ROE)》
4《Hymn to Tourach》
2《血の署名/Sign in Blood(M11)》
2《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》
インスタント2
2《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
アーティファクト4
4《鞭打ち悶え/Lashwrithe》


まずは足すカードから

Hymn to Tourach (黒)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、カードを2枚無作為に選んで捨てる。


まずはHymn to Tourach。レガシーでも色拘束がある中デュアルランドの力を使って使われているカード。特殊地形を使っていると不毛や色事故で唱えられないこともあるが、このデッキでは土地2枚あれば必ず唱えられる。黒単だと使わない理由はない。



Cabal Therapy / 陰謀団式療法 (黒)
ソーサリー

土地でないカード名を1つ指定する。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、指定された名前のカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)


後述する装備品の装備先として優秀な《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》を採用している関係で《強迫/Duress(M11)》ではなくこちらを採用してみた。フラッシュバックを利用して相手の手札をぼろぼろに出来る。



以下はスタンカードだけどあまり認識されてなさそうなカードなので書いておきます。

Lashwrithe / 鞭打ち悶え (4)
アーティファクト   装備品(Equipment)

生体武器(この装備品(Equipment)が戦場に出たとき、黒の0/0の細菌(Germ)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、その後これをそれにつける。)
装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールする沼(Swamp)1つにつき+1/+1の修整を受ける。
装備(黒/Φ)(黒/Φ)((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)

スタンの黒単あたりで使われてるのかな?このデッキだと結構土地が伸びてくので出てきたときからかなりのサイズの細菌トークンになる。
このデッキではキッカーで除去した後だとただの2/2がかなりの脅威になり、絆魂クリーチャーでの回復量が馬鹿みたいに上がったり、感染持ちについて1撃毒殺が狙えたり、何度も戻ってきて装備して殴れるクリーチャーがいるので、とかなり装備させる先に良いカードがある。もちろん装備をさっさとしないで、十字軍を立たせて、細菌トークンで殴るというのも出来るのでなかなか強力。


Consuming Vapors / 消耗の蒸気 (3)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
反復(あなたがこの呪文をあなたの手札から唱えた場合、それを解決するに際し、それを追放する。あなたの次のアップキープの開始時に、あなたはこのカードを追放領域からそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)


重いけど、ヒム同様1:2交換できるカード。序盤をハンデスでグダらせればこのカードまで繋げる時間は十分稼げる。ライフゲインがあるのでさらに時間を稼いでこのデッキのフィニッシャーの鞭打ち悶えにつなげることが出来る。




友人の黒単見てたら自分も組みたくなっていろいろ構成を考えてた。そのうちの一つで少ないカードで強化するとどうすればいいかなと考えて出来たやつ。

最近はクリーチャーのインフレが凄まじいこともあってちょっと呪文を入れたらかなり強くなったんじゃないかな。《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir(ZEN)》も《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》も《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》もレガシーでも活躍しているカードだしね。《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》はレガシーでは微妙だけど《陰謀団式療法/Cabal Therapy(JUD)》と鞭打ち悶えという相棒がいるのでこのデッキではなかなか嫌らしいカードだと思う。

コンボ相手でも1マナ6枚のハンデスと2ターン目のヒムでどうにかなると思うし、ビートダウンも除去連打でそれなりに戦えると思います。
AMC81〜84,86,87,89〜92のデッキリストから各土地の使用枚数を集計してみた。
85回はデッキリストがなく、88回はチームレガシーだったため集計から外しました。
これは単にデッキリストの下にある各カードの使用枚数を合計しただけです。

まず基本土地の使用枚数


第5位
440《沼/Swamp》

第4位
444《森/Forest》

第3位
488《平地/Plains》

第2位
519《山/Mountain》

第1位
780《島/Island》

1位は圧倒的枚数で最強のカードである島。2位がもう1枚の最強カードの山でした。
細かくどういうデッキタイプがあるか見てないけど島はマーフォークが、山はゴブリン、バーンがかなり稼いでそう。
確か91回からニューファイレクシアが出て石鍛冶デッキが増えたんで93回以降だと平地が2位になる可能性があると思う。








次はフェッチランド


第10位
105《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》

第9位
180《湿地の干潟/Marsh Flats》

第8位
189《乾燥台地/Arid Mesa》

第7位
272《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》

第6位
285《沸騰する小湖/Scalding Tarn》

第5位
292《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》

第4位
339《汚染された三角州/Polluted Delta》

第3位
358《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》

第2位
399《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》

第1位
423《霧深い雨林/Misty Rainforest》

やはり青絡みが強いね。使われ具合から考えると《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》は持っておいてもいいかも。
自分は青緑のデッキ(マッドネスとか)が好きなので、追加で購入予定。






次はデュアルランド


第10位
60《Badlands》

第9位
116《Scrubland》

第8位
121《Plateau》

第7位
140《Savannah》

第6位
172《Taiga》

第5位
200《Bayou》

第4位
231《Volcanic Island》

第3位
272《Underground Sea》

第2位
307《Tropical Island》

第1位
330《Tundra》


フェッチランドの項と共通して黒赤の土地の不人気さがひどい。100越えてないとか・・・。というか下位3つの色の組み合わせ黒赤、白黒、白赤は並び順が一緒なんだね。ただ、91回以降石鍛冶デッキが急増してるぽいから白を含むデュアランは使用率が一気に増える可能性がある(93回以降のデッキリスト見れないけど多分増えてるだろう)ので、白黒、白赤は今後使用率があがっていく可能性はある。まあそれ以上に同じ白を含むカードの《Tundra》の使用者も増えてるんだろうけどw
予想外だったのは《Volcanic Island》が4位だったこと。もうちょい下かと思ってた。












オマケ
808《不毛の大地/Wasteland》

圧倒的な使用率。基本土地の一番多いカードの島さえも越えています。
こりゃ高くなるわけだ。昨日あたりデュアランの贋物の話が出てましたが、値段の面から《不毛の大地/Wasteland(TMP)》も贋物に注意しなければならないと思います。このカード、コンボデッキ以外にはほぼ積めるカードですからね。これからレガシープレイヤー増えるとさらに需要が増すのは間違いないでしょう。


他のカードとかも集計しようかなと思ったけど、思った以上に時間かかりそうだったのでやめましたw
真っ先に思いついた相棒は煙突。

罠の橋、プロパガンダ張って、チャリスで呪文を弾き、神ジェイス、テゼレットで勝つデッキに投入する。


あの書き方だと、煙突に二個カウンター乗っけてアップキープに能力誘発してからターン飛ばせば(自分はサクらなくてよくて)相手だけ毎ターンパーマネントサクらせれるから勝てるんじゃね?


テゼレットでサーチすりゃいいから一枚だけ確保しとくかな。
自分が使用したことがなく、今まで対戦相手が使ってたのを見ていたことしかなかったけど、一回使ってみようと思っていたらいつの間にか禁止されてた。

スタンのジェイス、石鍛冶禁止の影に隠れてて気づかなかった。

これで大あわての捜索/Frantic Searchを使用できるのはヴィンテージだけになっちゃうのかな?これでストームのデッキパワーも大分下がるのかな。

それからコモン親和のこと。こちらはPauperのデッキじゃないです。《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》入ってるんでね。

ニューファイレクシア入ってからちょくちょくいじってたやつ。
デッキは以下

土地17
4《大焼炉/Great Furnace(MRD)》
4《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
3《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
4《ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel(DST)》
2《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》
クリーチャー21
4《大霊堂のスカージ/Vault Skirge(NPH)》
4《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
4《金属ガエル/Frogmite(MRD)》
4《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》
3《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》
2《エイトグ/Atog(MRD)》
その他22
4《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》
3《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum(LRW)》
4《物読み/Thoughtcast(MRD)》
4《感電破/Galvanic Blast(SOM)》
1《投げ飛ばし/Fling(STH)》
3《彩色の星/Chromatic Star(TSP)》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》

新たなるファイレクシアから入ったカード
Vault Skirge / 大霊堂のスカージ (1)(黒/Φ)
アーティファクト クリーチャー — インプ(Imp)

((黒/Φ)は(黒)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
絆魂(このクリーチャーがダメージを与える場合、さらにあなたは同じ点数のライフを得る。)
1/1


1マナしかも無色マナで出せる、飛行があるというだけでもこのデッキではかなり有用。安定して決まった色マナを出せるわけじゃないので、土地があれば出せるというのは素晴らしい。
1ターン目に2ライフ払っても2回殴れば元に戻るし、《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》が付けば、回避能力と相まってライフレースにかなり有利になる。実際エルフとやって回復出来なければそのまま殴り負けてたけど絆魂のお陰で気にせず殴りにいけたりした。
同じ飛行持ちのオーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaserを使ってみたことがあったけど、オーリオックの太陽追い/Auriok Sunchaserを展開すると、《金属ガエル/Frogmite(MRD)》をマナを払って出さなければならないといったことが結構あった(アーティファクトじゃないので親和が稼げないから)。
こいつだとアーティファクトなのでその後の《金属ガエル/Frogmite(MRD)》、《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》といった展開をスムーズに行えるのも良い。こいつの方が優秀なので《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》をつけないとほとんど仕事をしない《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》を3にした。


それからこいつも
Porcelain Legionnaire / 磁器の軍団兵 (2)(白/Φ)
アーティファクト クリーチャー — 兵士(Soldier)

((白/Φ)は(白)でも2点のライフでも支払うことができる。)
先制攻撃
3/1

これもファイレクシアマナで出すことを想定して入れてる。2マナでパワー3の先制攻撃持ち。タフネスが低いけど、3以下だったらそんなに違いはない。どのみち《稲妻/Lightning Bolt》で落ちるからね。先制攻撃があるので、《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》が付いていればブロックされて相手のクリーチャーと一緒にこっちのクリーチャーも死ぬということがないのがいい。2体並べばなかなか良い壁になってくれる。黒黒が出ることがなかなかないと思うけどこいつに《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》つけて攻撃、先制攻撃のダメージを
解決してから装備を黒黒で付け替えといったことも出来る。こいつもアーティファクトで《金属ガエル/Frogmite(MRD)》、《マイアの処罰者/Myr Enforcer(MRD)》と展開していくのに都合が良い。


後はメインから《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》を投入してる。親和を稼げるし、カジュアルでも何かしら墓地を利用してるデッキがあるはずなのでそれに対抗出来る。

このデッキは《頭蓋囲い/Cranial Plating(5DN)》を引けたときと引けない時の打撃力の差が激しい。《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift(5DN)》がコモンだったらよかったんだけどアンコモンなので投入出来ず。3マナ以下の装備品という条件付きでいいからコモンで作ってほしいね。それが入ればかなり安定しそう。まあそれは無理な願いだろうから後、1,2枚分スロット空けて《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》を突っ込むのがいいかなとかも思ったり。このデッキを調整してると、新しいカードが出たときコモンのアーティファクトで使えるのはないかという目でカードを見れるからその分楽しめてる。



メインは一応完成。

やってて思うのはクリーチャーを横に並べるデッキ(エルフとか親和)とかがきついということ。
親和はサイドに4マナアーティファクト全破壊いれればなんとかなりそうだけど、エルフとか低マナのを並べるデッキはチャリス、三玉いれてないから厳しい。

三玉はまだしも相手のソープロをはじけると考えればチャリスメインは悪くない気がする(クリーチャー並べるデッキにも強くなる)。デカ物出す前のターンにだせば最低でも仕事してくれそう。投入も検討しようかな。

後、カラカスが聖遺を使ってるデッキは標準で入ってるぽいから歯と爪でエムラだしても聖遺出されてると、カラカスサーチからのバウンスされてしまうという問題があった。MOでやるなら滅殺持ちクリーチャーもう一体入れておいた方がいいかも。2体同時に対処はなかなか厳しいだろうからね。


サイドも固まったらイベントにも参加しようかなぁ。DEのデッキ分布を把握しておく必要があるし、参加の仕方すら把握してないから勉強しとかなきゃいけないな。
2日で70→35と半分になった。


買おうと思ってたんだけど、もう少しまったほうがよさそうだな。昨日で50チケだったのがさらに下がってるし。


問題はどこまで下がったら買うかだね。

MOで8post調整

2011年6月20日 MO
壊れてたパソコンを買い換えてMOをまた始めた。リアルでくんでる8post(とかいいつつ今は7postになってる)を調整するのにMOでも作ってしまった。


出費としては60チケくらい。チームアメリカとかゴブリン、ドレッジ、バーン、バント、アルレーン、ANT、ショーテル(スニークも多分入ってる)あたりと対戦。まだメイン完成してないからサイド後はなしで、ひたすらトーナメントプラクティスで回す。


バーン、ANTはかなりきつい。多分メインは勝てない。バーンはキッチンで時間稼いでワームとぐろエンジンが間に合えばいいけど、多分出した返しで本体焼かれることのほうが多いはず。ショーテルはショーテル撃ったとき相手大祖始でこちらエムラだと勝てるけど、デッキに一枚しか入ってないし、なかなかそういう状況は望めなさそうなので同様に厳しい。ドレッジは対戦した時、偶々相手の回りがよくなくて、根の壁の自殺が間に合って勝っちゃったりしたけど、基本メインは無理。アルレーンはメインは厳しい。相手はハンデスでこちらの手札に干渉できるけど、こちらは土地破壊くらいしかできない。いくらエムラ出してもターン帰ってこなかったら意味ないしね。昨日戦ったときは、最速4ターン目にエムラだしつつ、相手のアップキープに土地割ったから勝ったりしたけど、あくまでこちらがぶんまわっただけだしね。


その他は回り次第でなんとかなったりすると思った。チームアメリカは目くらましだけケアしてマスカン連打したら勝てた。


戦ってコンボ系、バーンはメインは無理。クロックパーミやビートダウンには少し有利かなと感じた。


MOの操作にまだなれてないところがあって、三体にブロックされたとき、2体には自由にダメージ割り振れるんだけど、残り一体のダメージ割り振りが固定化されて、うまく割り振り出来なかったりした。やり方あるんだろうから確認しないといけない。


久しぶりにカードの相場見てみたらウィルの値段が100チケから150チケ弱になっててびっくりした。不毛もあがってるし、MOでもガチデッキ組もうとするとリアルくらいかかる勢いだね。これはMOの人口が増えたって認識でいいのかな?前に比べて、対戦募集してから人が来るまでの時間が短いし、回転率も高い。カード高くなるのは歓迎しないけど、プレイヤーが増えるのは嬉しいね。回線がWimaxの回線なのがちょっとネックだけど、時間があったら調整のためにインしたいと思う。

友人と美嶋屋に集まって遊ぶ予定。多分13時過ぎにはいると思う。都合がつくのが二人しかいなかったので、三人で遊ぶ感じになるかな。遊ぶ環境はレガシーメイン。


一人余るんで、DN見て参加してもいいという人はきてくれると嬉しいです。こちらにコメントくれてもいいし、美嶋屋で直接声をかけてくれてもいいです。プロキシありでも相手にわかるようにしてくれれば問題ありません。各人回したいデッキ回す感じだからメタ内デッキと調整したいという目的には向かないかも(一応マーフォークとかも持っていきますが)。


今8postを調整中なんだけど、精神的つまづきがきつい。基本輪作で雲上の座をサーチすることになるんだけど、追加コストが土地サクリファイスだから消された時のダメージがでかい。1マナが輪作しかないから的がそこしかない。デッキ内容ばれる前に戦ったときは対戦相手が1マナ域ないと思ったらしくブレスト(この時精神的つまづきをライブラリーに戻したぽい)後のフェッチスタックで輪作が通ったりしたけど、次はライブラリーに戻してくれなさそうだしな。


輪作を使わないとなると土地サーチを別のものにするしかないんだけど、特殊地形を持ってきて場に出すという効果のものがなかなかない(あっても重い)。2マナ域の森の占術は持ってくるだけだしね。刈り取りと種まきは4マナだしなぁ。4マナの呪文通るなら相手の土地破壊したり土地サーチするんじゃなくて、通ればほぼ勝ちなナチュラルオーダーいれた方がいいんじゃないかって、気がするんだよ。


ナチュラルオーダーいれると緑単だと手札に来たとき処分方法が限られるってことが問題点としてある。バントだと渦巻く知識でライブラリーに戻せるけどさ。現実的なのは獣相のシャーマンなんだけど、あれいれると、復讐蔦もいれたくなって、別デッキになってしまいそう。


他にも色々悩んでいるけど、この悩んでいる時がまた面白い。チャリスいれようかな(ニマナランド使わないから、後攻二ターン目チャリス1が強いのかっていう話もあるけど)とか緑頂点いれようかなとかね。土曜までにそれなりの形にして持って行きたいところ。

チームアメリカ使って渦巻く知識+フェッチの魅力に魅せられてしまった。マーフォークにも導入できないかなぁとか考えて構成考え中。

土地21
7《島/Island》
3青赤フェッチ
3青緑フェッチ
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
クリーチャー20
2《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
2《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
その他19
3四肢切断
4《精神的つまづき》
3《目くらまし/Daze》
3《渦巻く知識》
2《精神を刻む者、ジェイス》
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》


精神的つまづきは効く相手にはすごく効くけど、効かない相手には全く効かない。ウィルの餌にできるとはいえ、ウィル引かないでつまづきを固め引きしてしまうことも結構ある。渦巻く知識入れてれば、渦巻く知識+フェッチで他のカード入れ替えれる。後半弱い薬瓶もライブラリーの中に戻せるし。ウィルなしだけど、今までウィルで消してたのは、主にタルモ、聖遺あたり。そこらへんは序盤なら新しく入れた四肢切断で殺せるし、ウィルなしでいいかなと思ってる。


神ジェイス入りマーフォークを最近回してるけど、思うのは少しはフェッチを入れればいいんじゃないかなということ。ブレインストーム能力がより強くなるしね。フェッチの枚数は正直かなりテキトウ。後半渦巻く知識+フェッチのときにあればいいから6枚でいいと思うんだけど、多いかもしれないし、少ないかもしれないし、何ともいえない。後、十手一枚御守り用にいれる枠を確保したいところ。


まだ脳内だけで構築してる段階なので、対戦してみたら微妙なデッキという結果になるかも。来週土日遊べたら試してみたい。
無学と一緒にいってきました。知り合いも結構きてて、色々買っていたみたい。

買ったものとか覚えてる範囲でメモ

4青赤フェッチ
4赤白フェッチ
4獣相のシャーマン
4復讐蔦
4歯と爪
3ワームとぐろエンジン
4仕組まれた疫病
3ガラク
2スラーン
4磁石のゴーレム
1原初の命令
1四ドローするエルドラージ
2地平線の梢

オークションで入手するより安かったので、いずれ買うであろうものはまとめて買ってしまった。復讐蔦なんかは朝だと1300円とかで置いてたらしい(自分が買ったときは1800円だった)。復讐蔦はスタン落ちたら下がりそうだけど、勢いで買ってしまった。


途中無学さん達と新しく作ったデッキで対戦したりした。アドバイスもらったり、またカード買いにいったりしつつ結局10時前くらいまで会場にいた。メタ外のローグデッキだったので、無学さんの調整にはならなかったかも。チームアメリカで対戦すればよかったかな?


折角名古屋でイベントが開催されてるのに研修のために今日移動しなければならなかったのでレガシーのイベントには参加出来ず残念だった。レガシーのイベントが昨日だったらよかったのにタイミングが悪かったなorz



SCG 2011 S1: Orlandoの優勝デッキのほぼパクり。Zoo作っても良かったけどデッキが身内と被るのでこっちにした。後、ヒムを普段撃ってくる人にこちらも撃ってみたいというのもあった。
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》を持ってなかったので、《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 に改悪。

2《Bayou》
4《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
2《Tropical Island》
4《Underground Sea》
2《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
4《不毛の大地/Wasteland》

4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
2《墓忍び/Tombstalker》

1《森の知恵/Sylvan Library》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
1《喉首狙い/Go for the Throat》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
2《燻し/Smother》
3《もみ消し/Stifle》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
4《Hymn to Tourach》

《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》 は基本アンシー持ってくるので特に気にならなかった。回してて気になったのが、2枚のトロピ。時々初手に来るのだが、そういう時に限って土地2枚で、しかも《Hymn to Tourach》 があったりする。今は持ってないから入れれないけど1枚は《Bayou》にしたほうが《Hymn to Tourach》 撃てる確率上がって良さそう。土地は22枚で安定な気がする。20枚の時はかなりかつかつで一回不毛されたら瀕死状態で2回目で勝ち目がなくなる状態だった。22枚になって不毛1回くらいならなんとかなるし、自分からも積極的に不毛を使っていけるようになった。前使った時はもみ消し入れてなかったからというのもあるけど入れてても、いつでも土地立てて不毛から守れるわけではないしね。フェッチで持ってくる順番は大体アンシー→ベイユーの順。その次がアンシーといったところ。トロピは4枚目以降で十分。

二つ目に気になったのはタルモが全然育たないこと。ヒムしかソーサリーがないせいで、ヒム撃てた時と撃てない時のサイズ差が激しい。相手がエルフだった時はクリーチャー消せなかったのと、土地がトロピ以降こなかったのもあってヒムが撃てず、サイズが1/2でロードで2/2になったラノワに殴られ続ける始末。自分の好み的にはコジレックあたりを入れてサイズを上げれるようにしたい。

墓忍びは2枚でいい気がする。あって3枚かな。思案、ハンデスがないのでそこまで墓地が肥えないので出てくるのがそこまで早くない。1枚目出てから2枚目出せるようになるまでラグがあるし、初手にほしいカードじゃない。

《森の知恵/Sylvan Library》は他の人が高評価してるだけあってむちゃくちゃ強い。これのおかげで勝てた試合も結構ある。破滅的な行為を積まないなら2枚あってもいい。ブレストがあるから2枚目はブレスト→フェッチで処分することも出来るしね。ボブとこいつが揃えばボブでのライフロスはほぼなくなるのも良い。マナ的にかつかつなデッキだから独楽回してる余裕ないし、マナなしで上三枚みれるのは素晴らしい。フェッチが結構あるので上3枚が気に入らなければ新鮮なトップに変えれるのもいいね。


闇の腹心はコントロール相手だと通せばほぼ勝てる感じ。精神的つまづきが入っているから守りやすい。たまに墓忍びめくったりするけど、こいつが稼いでくれるアドに比べたら些細なものだ。ジェイスや森の知恵あればほぼライフロスなくなるしね。サイド後は水没が怖い。墓忍びと並んでるとブレストなかったら8点くらう可能性がある。


ブレストあるデッキ今までちゃんと使ってなかったけど、ブレストはやはり強いね。マーフォークだと精神的つまづき効かない相手につまづき固め引きしたらかなり厳しかったりするけど、ブレストあると効かないカードはライブラリーに戻せるから安定してる。土地引きすぎても、セットランドを控えめにして戻せるからね。マーフォークが青いドラストと言われる理由が良くわかったわ。あれになれちゃうとブレストフェッチコンビから離れられなくなる気がする。


このデッキを作るためにANTとゴブリンがお亡くなりになられた。マーフォークを崩しても良かったんだけど、まだつまづき入りを回したりなかったので、ゴブリンのほうを崩した。バイアルの信頼度が下がってるし、土地伸ばさなきゃいけないから、不毛枠を山にしてしまってもいい気がする。てかコンボ以外、ほぼすべてのデッキに入りうるからデッキ作ろうとするだび、新しい不毛が必要になる。もっと確保しとくべきだったか?

今回結構な回数対戦して自分がどのようにデッキを変えたいか、見えてきた。次回すときは秘密に書く構成で試してみる予定。

無学さんに教えてもらって1つのデッキを3重スリーブにした。

忘れないようにメモ

1番目
株式会社アクラスのカードスリーブジャストサイズ64mm×89mm

2番目
株式会社ホビーベース、イエローサブマリンのT.C.G.サイズカラースリーブサイズ92mm×66mm

3番目
株式会社ホビーベース、イエローサブマリンのT.C.G.スリーブガード94×69mm

3重にしたら今まで使ってったデッキケースにカードが入らなくなった。大き目のデッキケースを買う必要がありそう。


今週の土曜

2011年5月25日 TCG全般
また美嶋屋いって遊んでくる予定。一応へぼいスタンデッキも作った。ヴァラクートにもカウゴーにも勝てる気がしないデッキに仕上がった。


レガシーデッキはマーフォークとゴブリンと親和あたりを持って行くかな。ANTもあるけど需要なさそうだし、回すの遅いし持って行かなくていいかな。


現在は4人集まってる。無学さんが後二人くらい声かけてくれるらしいのでうまくいけば六人になるかも。
多分2時くらいになると思うけどカード受け渡しと対戦しにいく予定。



明日午前中に新たなるファイレクシアのアンコモン四枚セットのやつが届くからプロキシの精神的つまづきとやっと入れ替えれる。





最近までパックはほとんど剥かなかったのですが、他の人が剥いてるのを見て剥きたくなったのと、対戦のために場所利用させてもらってるということで少しはお金を落とそうと思って買ってみた。昨日と今日の結果は以下。

【赤】
《棍棒での殴り合い/Bludgeon Brawl(NPH)》

【青】
《ファイレクシアの変形者(NPH)》

【白】
《別館の大長(NPH)》
《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》

【緑】
《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》
《ファイレクシアの群れの王/Phyrexian Swarmlord(NPH)》
《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast(NPH)》foil
《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger(NPH)》foil

【黒】
《ドロスの大長/Chancellor of the Dross(NPH)》
《ぎらつく油(NPH)》
《外科的摘出/Surgical Extraction(NPH)》


【アーティファクト】
《かごの中の太陽/Caged Sun(NPH)》
《呪詛の寄生虫/Hex Parasite(NPH)》
《魂の導管/Soul Conduit(NPH)》
3《前兆の機械(NPH)》
2《戦争と平和の剣(NPH)》



前兆の機械はもう見たくない。昨日の最初の4パックで外科的摘出/Surgical Extractionと剣が出た。調子に乗って8パック買ったけど特に何もないです状態。ソートだとカーン様と剣は近くにあるとか聞いたけどどうも無学さんのほうにいったみたい。昨日剥いたばかりだったけど、周りに触発されて自分も5パックだけ買ってみた。本当は包囲戦を剥きたかったんだけど(ヤフオクで新たなるファイレクシアのアンコ4枚コンプは確保していたので)、なかったので新たなるファイレクシアのほうを剥いた。5パック買って2パック目で剣が出たので満足。17枚剥いたけど精神的つまづきはfoilも通常も出ず、本当に神話アンコモンなのかなw内にいる獣もでなかった、残念。



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ym

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